香港 金魚ストリートの思い出
香港の旺角(モンコック)に、通菜街という通りがあり、北側は「金魚街(金魚ストリート)」で知られています。その名の通り金魚や熱帯魚を売るお店が40店ほど軒を連ねています。
もとは1950年代、旺角東駅付近に熱帯魚商が集まり毎朝 新界地区から汽車で運んできた熱帯魚やミジンコなどを露天販売していたことが始まりです。
その後交通の妨げになると界限街と花墟道一帯に場を変えます。
1970年代になると観賞魚ブームが起こり、その地区で昼間の販売が禁じられたことも重なって、多くの露天商が今の金魚街に店舗を構えるようになったそうです。
そんな金魚街には忘れられない思い出があります。
香港に住んでいた頃、熱帯魚を飼っていました。グッピーや、コリドラス、ネオンテトラなどなど、値段覚えてないですけど、金魚街で結構安く買えたんです!
同じ種類の金魚が何匹も入っている金魚袋が、お店の壁にずらーっとぶら下げられていて、袋にマジックで値段が書かれています。日本ではなかなか見れない光景ですよ。
ある日エンゼルフィッシュかな?と思って1袋買って水槽に入れたんです。すると翌日先住民の熱帯魚がつっつかれ、ほとんどが 無残な姿に変わり果てていたんです(´;Д;`)
このままじゃ先住民が絶滅しちゃう!といえ、食べるわけにもいかないし、どこかに放すわけにもいかないし、さあどうしよう⁈
と悩んだ挙句、買ったお店に返しに行くことになりました。ダメ元でお金はいらないから引き取って〜とお願いしてみるとあっさりと引き取ってくれたんです。
その熱帯魚、確かそのあと、まもなく店頭にぶら下げられたんですよ。香港人ってほんと柔軟性あるなぁなんて感心させられました。
金運をもたらすと香港では人気の金魚。旺角に行ったら、金魚街で金運をたーんともらってきてくださいね!
★金魚街★
住所:九龍旺角通菜街
★営業時間★
お店によって異なります。
★アクセス★
MTR港鉄 太子駅B2出口から、徒歩5分ほど。
MTR港鉄 旺角東駅C出口から、徒歩8分ほど。
中山美穂さん似の香港女優さん
初めて胡定欣(ナンシー・ウー)をテレビで見たとき、こんなにキレイな女優さんがいたんだぁと思いました✨
猫目で、顔も声も中山美穂さん似。似てると思いませんか?画像は著作権の問題で出さなくてごめんなさい💦
というわけで、胡定欣 をコピぺして、Googleで検索して、画像で確認してみてくださいm(._.)m
左側の上から11番目のelle com hk の画像が特に似てます!
足もすらーっとしていて、スタイル抜群。アクションまでこなせてカッコイイ。同じ女性としても憧れちゃいます❣️
ナンシー・ウーさんは1981年生まれの37歳☆独身。
歌が大好きで、約20年前に香港無線電(TVB)とレコード会社 華星主催の『新人発掘歌唱力大賞』に出場。見事ベスト4に入賞し、芸能界入りします。
その後、香港のテレビ局 香港無線電視(TVB)が発行する雑誌『TVB 周刊』のカバーガールオーディションに出場して、ニコン フォトジェニック カバーガール大賞など賞を総ナメにして優勝に輝き、香港無線電視の芸能人養成コースに入るというお決まりのコースを辿って、女優としてデビューを果たします。
脇役時代が長かった彼女、デビュー14年目の2015年、主演したドラマ『鬼同你OT』でもう一人のヒロイン クリスタル・ティンとの演技が息がぴったりと反響を呼び、その年の香港テレビ業界の祭典『TVBアニバーサリーアワード』で大物女優さん達を抑えて最優秀主演女優賞を勝ち取ったのです。
画像は、鬼同你OT をコピペして、Googleで検索するとドラマの画像がヒットします。
『鬼同你OT』は、幽霊を題材としたコメディドラマ。それがマンガチックで面白いんです🤣
『幽霊があなたの残業にお付き合い』なんて一見ホラードラマ⁇と思わせるタイトルですが、全く寒ーくなる要素はないドラマなんです。
今年放送されたTVB50周年の記念ドラマで共演したスティーブン・マさんに演技と特技の中国舞踊を評価され、彼がプロデュースする舞台『偶然 ・徐志摩』のヒロインとしてお声がかかり、舞台に初出演。そして8月には映画『逆流大叔』でもヒロイン役で映画に初挑戦し、活躍の場を広げています。
スティーブン・マさんも彼女を若いのに感謝の気持ちがあって素晴らしいとべた褒めで、好感度さらにアップ⤴️
過去にも色々な人とお付き合いしてて、恋愛ではそれなりに苦労してるみたいだけど、ステキな大人の男性と出会って幸せになってもらいたいわ。
クールなルックスとは裏腹に明るくて、お話し好きで、可愛らしくて人懐っこい、そのギャップが彼女の魅力💕
日本でも今までケリー・チャンなど香港の女優さんがCMに出演ことがありますよね。今度は是非彼女を起用してほしいなぁ。
香港で見かけたスゴイ自転車
香港の街中で普通の自転車を見かけることってほとんどないんですが、この自転車は見かける機会が多いですね。
お弁当を宅配したり、新聞を配達したりなどに使われてます。
この下の自転車は何を運んでると思いますか?
水色だから水?いやいや違うんです。
プロパンガスを運んでるんですよ!( ゚д゚)
えーっ⁈プロパンガス自転車で運んでるのぉ⁈って、びっくりしちゃいますよね!
少なくとも私は日本では見かけたことないですかね。
これを見て、黄色いタンクを運んでいるおじさんのニュースを何かで見たことを思い出しました。
そうそれは御年65歳を超える雄哥(ほんごー)が運ぶ黄色いタンク。中身は同じくプロパンガス。
毎日、1本約30キロものプロパンガスをな、な、なんと7本も載せ、油麻地(やうまでい)という所から、尖沙嘴(ちぃむしゃーちゅい)という2つ先の駅までの間を何往復もしてるんですって!
肝心の写真がないので、気になる方は、香港政府観光局のコマーシャルをどうぞ。
イギリス製の自転車でもうかれこれ50年のお付き合い。車体はほんごー自ら改造し、車体だけで120キロもの重さがあるんだとか。
つまりアラセブンティのおじちゃんが毎日300キロにもおよぶ自転車を漕いでいるんですよ!まさに怪力おじちゃんW(`0`)W お相撲さんも楽勝で載せられちゃいますよね!
2017年10月に自転車レース『香港サイクロン』に日本でアジアの虎と呼ばれる香港の自転車選手 黄金宝 選手がほんごーを参戦に招待したんです。
そしてコマーシャルまで撮ったのですが、レースの前夜に道路で試し乗りをしている時に、右に寄ったり左に寄ったりして、公道のルールをわきまえてない!と、残念ながら参加資格を取り消されてしまったようなんです😢
まだ現役で頑張っていると思うので、もしかしたら目にすることがができるかもしれませんね。
おまけの画像です♪お弁当を配達するお兄さん。
香港のデザイナーによるモダンチャイナドレスの展示会は今日までですよ♪
香港ウィークのイベントの1つ、香港のファッションデザイナーによる『ハイブリットなおしゃれ 現代チョンサムのコレクション』が渋谷ヒカリエで今日までの開催です📣 まだ間に合って観に行ける人がいるといいな。
チョンサムって、何のことだと思いますか?
ヤムチャの点心の1つです!、なーんてことはありませんよ(^_-)
広東語で長衫(丈の長い中国服)と書いて、チャイナドレスのことです。香港の無形文化遺産になってるんですって!
今回は日本全国にショップがあるビビアン・タムさんや、香港ティストのファッション雑貨で大人気のG.O.D.の創設者ダグラス・ヨンさんなど10名の香港ファッションデザイナーの作品が展示されてまーす♪
チャイナドレスは香港では日本着物のような位置付けですかね。香港でもやはり着物のように普段着として着ることが一般的ではないようです。
チョンサムは、中国の清の時代(1644年〜1911年)に満州の女性が着用していた丈の長い中国服を、新文化運動(1912年〜1920年ごろ)の間に改良されたチャイナドレス。
1920年代に中国上海で大流行し、まもなく香港にも広まりました。戦後、上海や広州から多くのテイラーが香港に流れ込み、東洋と西洋のデザインを融合させた香港独特のスタイルが築かれました。
香港では1950年から60年ごろに一世を風靡しまたしたが、1980年代ごろから服装が多様化し、チョンサムを着用する人も次第に減ってきたのでした。
今では年配の方が改まった席などで着用したり、ミス香港大会で着用されていたり、女子校の制服になってたりと活躍の場が少なくなってきています。チャイナドレスの制服、可愛いですね💕(九龍真光中学の制服は水色のチャイナドレスです。)
どの作品も伝統的なチャイナドレスの特徴を残しつつ、今風にアレンジして、パーティや普段でも着てみたくなるようなステキなものばかりです✨
デニムのパッチワーク調のチャイナドレスです。今までの古風なチャイナドレスが今風に、カジュアルな感じに作り上げられていて、普段着で着たくなっちゃいますよね。
ジャンコ・ラム(林春菊)さんの作品です♪香港のテレビ局TVBでコスチュームデザイナーとして局所属の俳優さんの衣装をデザインされてるんですって。
使用してるデニムは、デニム工場などが廃棄した生地。それをチャイナドレスに仕立て上げてるんです。まさにハイブリット‼︎
チャイナドレスって、女性らしさが引き立ってステキですよね✨
香港でチャイナドレスのレンタルがあって、チャイナドレスを着て観光できるようなんですが、ちょっと体型に自信がなくて、断念しました💦体型を隠せるチャイナドレスもどんどんデザインしてもらえると嬉しいわ❣️
今風にアレンジされた斬新なデザインのチョンサム、ぜひご覧になってくださいね♪
★ハイブリットなおしゃ現代チョンサムのコレクション★
場所:渋谷ヒカリエ 8階 Creative Lounge MOV
時間:11月11日、本日20:00まで。
香港建築展「摩天楼だけじゃない〜建築から探る香港〜」は11日までですよ📢
東京丸の内KITTEの香港ウィークの企画を後にし、歩いて銀座蔦屋で行われている香港建築展へ向かいました。歩いて約15分、午後の運動にほどよい距離♫
途中、数寄屋橋交差点にあった「アヲGINZA TOKYO」という植物の屋外展示に立ち寄って、そこからペコちゃんを発見!
そう、銀座のランドマーク、不二家の看板です!今年3月、50年ぶりにリニューアルされ、ペコちゃんが半世紀ぶりに復活したんですって♪
午前8時から午前0時まで、1時間に1回ペコちゃんやケーキの動画が4分間流されるそうです。 ペコちゃん撮れました!ラッキー🤞
お時間に余裕があれば、こちらも見てみてくださいね!
話それちゃってすみません💦
かれこれ5、6分で銀座GSIXに到着!もうすっかりクリスマスモード🎄
エレベーターで6階の蔦屋イベントスペースへGo!!
11日まで東京で開催されている香港ウィークのイベントの1つ、香港建築会の若手建築家さん方の作品の展示「摩天楼だけじゃない〜建築から探る香港」。香港建築学士会 日本初の建築展✨(入場無料です。)
香港って、超高層ビルばっかりがニョキニョキ立っていて、高密度なところってイメージありませんか?
でも実は自然も豊か。そして東洋と西洋の文化、現代的なものと伝統的なものが融合する魅力あふれる都市なんです☆
高層ビルの絶景だけではなく、他にも見所満載!
そんな香港の姿を建築を通して、知ってもらうという企画だそうです。
香港建築学会の26人の建築士さんたちの17展の作品が展示されてまーす♪
そりゃー全部見たいですよね〜。私も残らずご紹介したいんところなんですが、まだ開催中ですから、せっかくなのでみなさんがご自身の目で観て楽しんでいただければと思って、ちょっとだけお見せしちゃいますね!ちょっとだけよ〜ん❤️
☆PMQ元創方のビフォーアフター☆
左側がビフォーの既婚警察官宿舎。1951年に孫文も通った「中央書院」跡地に建てられた警察官とその家族のための宿舎。
2010年に香港の三級建築物に指定されました。
PMQはPolice Married Quatersの略。
オープニングスペースにいるパンダさんは、2014年6月25日7月17日までパンダワールドインツアーで香港に上陸した1600体のハリボテのパンダさんがPMQに展示された模様かな?
右側がアフター。2014年に既婚警察官宿舎をリノベーションして、創造芸術とデザイン発信の地として生まれ変わりました。中央書院の石壁や石柱などが再利用されていて、ワークショップやショップ、レストランが入ってます。
新旧の様子が伺えてつい見入っちゃうわ。
☆茘枝窩 客家村(ライチーオー、ハッカ村)☆
場所は香港の北端、香港新界北区沙頭角。香港国家地質公園内にあって、山を背にして、海に面した自然豊かな場所☆
100年以上昔、貧しかったこの村は、風水士さんの助言により、風水の壁を建てました。その後、村の運気が好転し、人材が続々と輩出され、村の経済状況が大幅に改善された言い伝えがあるそうです。
それから村人は風水を重んじ、風水林を大切に守り続けているそうです。
今までの香港のイメージが覆されるような自然いっぱいのところですよね!
あらっ?これ食べ物⁇と思いきや、興味津々に近づいてみると、な、な、なんと廃材のようなものを使って、香港の今の景観を表現したものでした!
これなんだと思います?
点心の蒸篭の中にあるのは、香港を代表する高層ビル群でーす!
今回の建築展は、去年東京KITTE で行われたミニチュア香港展に通ずるものがありました。
作品はそんなに多くないけれど、香港にこんなところがあるんだなぁなんて新発見できるかもしれないですね。
こういう企画展を見ればみるほど香港への思いが募っていくばかりで…。遠距離恋愛されてる人の気持ちすっごくわかります!
面白い作品がまたまだあるので、是非この週末足を運んでみてくださいね♪
香港お土産 雑貨-湾仔で見つけたキュートな雑貨
今回の旅行で灣仔(ワンチャイ)の利東街(リートンアベニュー)散策へ行く途中、キュート根付けを発見しました!
湾仔は返還式の行われたコンベンションセンターのある街。利東街はその南部にあるショッピングモール。インスタ映えスポットしても人気。
かつてここは利東街という印刷店が集中する通りでした。喜帖街(結婚招待状通り)とも呼ばれ、1970年代に多くの印刷店で、さまざまな結婚招待状を売り出すようになると、しだいに式をあげるカップルが招待状を買いに行く場所として定着しました。
200メートルほどあった利東街の両側には1950年代から1960年代の唐楼という古い建築様式の建物が立ち並んでいました。その後、都市開発により取り壊され、2016年におしゃれなショッピングモールに変貌を遂げました。
利東街の隣に春園街という通りがあり、まずそこを歩いてみました。
そしたら面白そうなお店があるじゃないですか!早速Lets Go!
カードや縁起のいい飾り物などを売る文房具屋さん。ここで買ったものが女子のお土産におススメなので、紹介しまーす♪
「福」の文字や、蝶々の根付。ボディの部分は直径4,5センチほどのコンパクトなもの。1個 HK$20~HK$25。もっと大きなサイズもありました。あまりの可愛さに一目ぼれ!
女子って可愛いものがだ〜いすき❣️そんな女子にオススメなお土産。小さなお子さんにも気に入られること間違いなし!
そうそう、女子という年じゃない友人にも「かっわいい〜💕」なんて喜ばれちゃいました。
デザインも素敵で、刺繍も丁寧♫バッグに付けたらアクセントになっていいですよね!
中華料理屋さんで、福の文字が書かれた赤い紙が逆さまに貼られているのを見かけたことはありませんか?
これは「倒福」と呼びます。「倒(だお)」は逆さまという意味で、中国の「到(やって来る)」と同じ発音です。「福」は幸福、幸せという意味。つまり福がやって来るという縁起のいい言葉なんです♫
中華圏では、春節(旧暦のお正月)に家の門や、壁、窓などに貼る風習があるんですよ。いっぱい福が舞い込んでくるかな。
これをいくつも手に持って、お決まりの「平啲啦!(ぺんでぃら)」まけてちょうだいな。中国で培った値切り文化が抜けきらなくて、日本でもついつい口に出てしますんです…。
で、すこーしまけてもらえました。
こんなステキな物も発見しました!
喜ぶという漢字を二つ並べた「囍(しょわんしー)」の入れ物。1個HK$18。
大きさはルービックキューブぐらいかな?これは結婚のお礼を入れるための箱だとか。
こちらもインテリアに最高!と思って購入。
この「囍」の文字、日本ではラーメンのどんぶりの模様で見かけますよね~。
中華圏では結婚のときに使われる、おめでたーい文字なんですよ。
結婚は両家にとっておめでたいことなので、喜ぶという漢字を二つ使うんです。おめでたい事がダブルでやって来るという事なんです。
式場や新婚さんのお家の壁やドアや窓などに、真っ赤で大きな「囍」の字を貼り付けます。部屋に置いておけば夫婦円満になるかな?もうちょっと仲睦まじく暮らしたいわ。
他にももっと大きな飾りやなど色々な商品が所狭しと並べられていました。
小さなお店ですが、頑張っていました。リートンアベニューに立ち寄った際は、お時間に余裕があったら、春園街という通りもぶらぶらしてみてくださいね♪
春園街という通りにあった文房具屋。(名前が不明です。ごめんなさいm(_ _)m)
香港ウィークのイベント「グレイター ベイエリア ショーケース」に行ってきました♫
11月11日まで「香港ウィーク」と称する企画が東京で開催。
都内の各所で香港を体感できるイベントが行われてます☆
コンサート(終了)、映画、建築展、ミニチュアの展示、チャイナ服展などなど様々な角度から香港を楽しめるんですよ!
東京丸の内のKITTEで11月4日まで開催されている「香港ウィーク2018 Greater Bay Area Showcase」と11月11日まで銀座蔦屋で開催されている建築展「摩天楼だけじゃない〜建築から探る香港」に行ってきました♫
まずは、丸ノ内KITTEのイベントから。
実は昨日お昼に視察しに行ったら、今日の半分ぐらいの行列ができている上に人数制限までしていた∑(゚Д゚)時間がなかったので入場を断念。
今日はリベンジ!やっぱり昨日よりももっとすごい人だった😵50mは並んでたんじゃないかな?
去年のミニチュア展は、KITTE の吹き抜けのイベントスペースにミニュアが展示されていて、囲いがなく自由に見ることができた。
今回は同じ場所でランタン(中国の提灯)のような形をしたショーケースの中に入って観覧するスタイル。
中央の入り口から入ってまず右に誘導される。右は香港ゾーン、左は広東とマカオゾーンに分かれている。
香港ゾーンにはミニチュアが4点の展示と香取慎吾さんの香港セントラルのストリートアートの再現、そしてセントラルのインタラクティブ・マップツアーがある。
「香港涼茶」のミニチュア。これは漢方茶の専門店。香港の街中でよく見かけますよ。
涼茶を飲むことは香港の代表的な生活文化の一つ。店前で立ち飲みしてもできるし、店内で腰掛けてゆっくり味わうこともできますよ。
「添記玩具」のミニチュア。昔のおもちゃ屋さん。1970年代に、九龍城の古い建物で営業していたおもちゃ屋さんがモデルになっている。
ほらほら奥に猫ちゃんがいる!💗あっ、写真じゃよくわからない...残念😢
「唐楼」のミニチュア。中国式の低層の建物。19世紀世紀中後期頃から1960年代に中国南部で多かった建築様式。
3〜4階建てで、1階は店舗、2階から上は住居。西環の海沿いに建つ唐楼をモデルにしたもの。
「樓梯街排檔」のミニチュア。路上の露店商。あれ?これ去年あったような 。それでもまた実物を見れて嬉しい😆
セントラルのインタラクティブ・マップ・ツアー。セントラルの街の観光スポットなどが描かれたアニメをに触れると、その場所の様子が紹介される。
香取慎吾さんの香港島にある世界で一番長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁に描かれたストリートアート。やっぱり大人気!みなさんここで随分長い時間撮影してました。
そしてマカオ・広東ゾーンへ移動。
香港ゾーンとマカオ・広東ゾーンを結ぶゾーンには香港とマカオを結ぶ世界最長55Kmの海上橋「港珠澳大橋」の模型があって、その向かいの壁では香港、マカオ、広東を紹介する動画が流れていた。
香港で活躍されてる邦人の方や香港のグルメ、観光スポットなども紹介されてました。
広東・マカオゾーンにやってきました。
このゾーンでは、タブレットに願い事を入力すると香港時間のミルクティーとエッグタルトのセットか添好運の点心のどちらかが選べる試食券がもらえる。ここも行列が!3列に分かれて並んで順番待ち。
香港・マカオ・中国本土の広東からなるベイエリア「グレーター・ベイエリア」のパネルの展示があって、地名のボタンを押すと、その場所が点灯して、位置がわかる仕組み。
そして順番になって、願い事を入力。画面に20秒その願い事が表示される。
なんの願い事にしたかはナイショ🤫
そして南テラスにあるフードカーヘ。
香港時間と添好運のフードカーヘがそれぞれあって、香港時間のミルクティーセットの引き換えに30〜40分待ち😵添好運のは待ち時間なしとのことでそちらに。 私は結構待つの平気なんですけど、待ちきれない人がいて...。
チャーシューバオ、焼売、大根餅の中からランダムに二つの点心が出されます。
チャーシューバオと焼売でした!美味しかった😋
今回の展示は、最近高速鉄道や海上連絡橋の開通により、ぐーっと距離が縮まった香港・マカオ・広東の魅力を紹介するものでした。
ちょっとツーリズムEXPO のような感じ。もっと見たいなぁ、もっと展示増やしてほしいなぁという気持ちにさせてるそんな展示会。
もっと見たい人は是非足を運んでみてくださいね!というメッセージが込められて、ほんとアピール上手って感心しちゃいました。
やっぱり小出しにして、もう少し見たいなぁという気持ちにさせないとだめですよね!何事も。
それから歩いて銀座にある蔦屋へ。15分ぐらいで行けちゃいます。
途中に都会のオアシスが⁈
面白そうだったので、覗いてみちゃいました!
世界各国の植物が植えられていて、見ててすごく楽しい🤗
紹介のパネルるをよーく見ると「レンタル可」と書かれている!どういうこと⁇と疑問に思っていたら、プラントハンター西畑清順さんが世界中からセレクトした特別な植物を期間限定で展示しているんですって!そして購入することもできちゃうみたいです。
ミニ植物園みたいで観てるだけでも楽しいので、KITTE から銀座GSXの蔦屋まで行かれる方は是非立ち寄ってみてくださいね。個人的にとってもオススメです👍
場所はGINZA SONY Park 地上フロア、屋外。
銀座数寄屋橋交差点のところ、不二家のあるビルの道路を挟んで向かい側です。
東京丸の内のKITTEで行われている企画展は明日までなので、興味のある方は是非足を運んでみてくださいね!
香港ウィークについて詳しくは下記の公式ホームページでご覧になれますよ♫
www.hongkongweek2018.com
香港太子の潮州料理店『好菜館』
香港料理と言えば、広東料理。この広東料理もまた潮州料理、客家料理、順徳料理に細分されるんですよ!
潮州料理は、中国広東省(中国の南の方)の潮州市と汕頭市で主に食べられている郷土料理。
海が近く、海の幸が豊富♫
冷凍技術がまだ発展していなかった頃に、大量に水揚げされた海産物をなんとか素材の旨味をそのまま保つことはできないかと、漁師さん達が乾燥させたり、火を通したり、塩漬けにしたりなどの保存方法を考え出したんだとか。
香港の街中を歩いていると「打冷(だあらん)」という文字の看板をちょくちょく見かけるんです。これって潮州の屋台料理屋さんのことなんです。
打冷の由来は諸説あるんです。中でもよく知られているのが、広東語の「打冷」の発音が潮州語の「打人」(人を殴る)と同じ発音とのことから人を殴るという意味。それがどうして食べ物と関係あるの?って疑問に思いますよね。
昔、香港で暴力団の闘争が激しく、無銭飲食が横行していた。潮州料理の小さなお店が多く集まる場所で無銭飲食があると、みんなで団結してその輩をあっという間に叩きのめした。それから潮州料理を打冷と呼ぶようになったとか。
香港人の友人が連れて行ってくれた太子駅(プリンスエドワード)から歩いて5分ほどのところにある潮州料理レストランの「好菜館」。
地元の人が行きつけのお店で食べたいなぁとお願いしたら、ここのお店に連れて来てくれました。
こじんまりとしていて、レトロな内装の店内は落ち着いた雰囲気。
注文したのは、「魚飯」、「沙茶牛肉炒芥蘭」、「魚蛋」、「蠔仔烙」、「烚花甲」、「娃娃菜浸汕魚蛋」そして写真を撮れなかった「水晶雙輝」と、「清水雞」。
魚飯(ゆぃふあん)は、「日本人がよく頼むんだよ〜」なんてお店のお兄さんがしきりに勧めてました。
飯というぐらいだから、お魚の炊き込みご飯だ!と思っていたら、お魚だけで、お豆の特製ダレをつけていただくお料理でした。
他のお料理方が美味しかったかな。
お魚を煮込んで、冷ましてたもの。魚飯と言われるその訳は、潮州汕頭人にとってお魚は、ご飯の代わりとして食べるというくらい重要な存在だからなんですって。
沙茶牛肉炒芥蘭(さあちゃあおよっくちゃおがいらあん)は、牛肉とカイランという菜っ葉を沙茶醬というタレで炒めたもの。
沙茶醬は、潮州汕頭地方でポピュラーで、マレーシアやインドネシアの串焼きに使われてるサティソースを改良したものだとか。
これ美味しかったわ♫😋😋
蠔仔烙(ほぉじゃいろっく)は、ちっちゃな牡蠣がたくさん入ったオムレツ。潮州料理といえば蠔仔烙というほど潮州料理の代表的なお料理。魚醤をつけていただく。これも美味しかったな😋
烚花甲(はっふぁが)は、あさりによく似たイヨスダレという貝の蒸し料理。
ピリっと辛くて美味しかった。結構バクバク食べちゃいました♫😋😋
娃娃菜浸汕頭魚蛋(わーわーちょいじゃむしょいゆぃだあん)は、お魚のボールとお野菜のスープ。
どれも結構あっさりしたお味で、日本人好みかも。
うちでは沙茶牛肉炒芥蘭と水晶雙輝(潮州の蒸し餃子)が中でも好評でした😋
そうそう、ちょうど映画『七福星』に出ていた俳優さんがプライベートでお友達?とお食事に来てました!
結構芸能人とかプライベートで来るお店なのかな?今度行った時はまた誰かに会えるかな⁇
香港ドラマの主題歌が豊富なアプリ『KKBOX』
香港の連続ドラマって日本のドラマと違って、ほぼ毎日放送されるんです。羨ましいですよね!
港劇幾乎每天都播放,不像日劇一週才播放一集。真希望日劇也像港劇天天都可以播出。
香港のテレビ局のTVガイド
今月1日発売の1110期号をもって雑誌版は廃刊とか。
どうしてかと友達に聞いたら、次回が1週間後だったら内容忘れちゃうでしょ!と。
真偽のほどが定かではありませんが、確かにそうかも!
我問過我的香港朋友為什麼?她說電視連續劇每週才做一集,到了下週一定會忘記上集內容的!
是不是真的,那就不清楚了。這倒也是!
毎日追って見てると最初はピンとこなかった主題歌も、日に日に頭の中でぐるぐると流れてくるようになって、いつのまにか大好きになって、魔法をかけられたように何度も何度も聴きたくなっちゃうんです。
每天追看一集,我就聽一次那套劇的主題歌。那首歌一直在腦子裡重複播放。
好きだったドラマの主題歌が他のアプリやCDで見つからないものがいくつかあって、探して探してやっと見つけだしたのが『KKBOX』。ホント感激でした😭
一直在找有套港劇的主題歌,可怎麼也找不到。找了好久終於在KKBOX裡找到了!開心到死。
最近放送終了したばかりの中国本土の大人気の時代劇『延禧攻略』の主題歌ももうありましたよ!
連剛播完的中國古裝劇《延禧攻略》的主題歌都有啊。
香港ドラマだけでなく、日本や韓国、台湾の曲もたくさんあるみたいです。香港のばっかり聞いていたて、ほとんど他の地域の歌聞いてないので詳しくはわからないですが...。有名どころでは、今ヒットのDA PUMPさんの『USA』が収録されてました!
除了港劇主題歌外,好像還有日本歌,韓國歌,其他華語歌等等。
1ヶ月間のフリートライアル期間があるので、興味のある方はよろしければどうぞ。
有免費試聽期,有興趣的朋友不妨試試看。
好きな歌がいつでもどこでも聴けるのって幸せですよね💗
隨時隨地能听到自己喜欢的歌是一种幸福!
香港粥が食べられるお店 『3米3』
ゴトゴトじっくり時間をかけて作る香港の広東粥。それが東京の東神田でも味わえちゃうんです♫香港粥のお店『3米3』東神田店がオープンしたと知り、早速行ってみました!
東京杉並区の荻窪に本店がある『3米3』。香港人のご夫婦が切り盛りするお粥屋さん。
中学校の教師だったお二人。日本に住むのが夢で、それを見事に実現!
支店を開くほどに成長して素晴らしい💖
東神田店は、秋葉原からも徒歩10分ぐらいで行ける場所。あたりはホテルやマンション、高校などがある思ったよりも静かなところ。
平日のランタイムイム12時過ぎに到着!もう半分ぐらい席が埋まってた。
荻窪店にと同じく、白を基調としたシンプルな店内。荻窪店より少しこじんまりとしている。やはり同じくポーランドの食器を使用しててオシャレなカフェという感じ✨
おおっ、オープンから2週間は、オープニングサービスだって‼️10月15日オープンだから、あと数日じゃないの。セーフ、ラッキー🤞まだあと数日お得に召し上がれますよ♫
お粥セットを注文すると、今なら180円の点心が一つサービス♫じゃ、お粥セットにしーようっと。お粥も種類が色々あるけど、海の幸のお粥をチョイス。ランチで千円越えはちょい痛いけど…。
セットの点心は、揚げパンとチャーシューパイが残念ながら売り切れ😢ということで、追加料金なしの「大根のピリ辛煮」と「春巻き』をチョイス。ドリンクも追加料金なしの中国茶を注文。
待つこと5、6分、まずは大根のピリ辛煮のお出まし〜♫
この大根の点心の中国語名は「柱侯蘿蔔」。
柱侯は、柱侯醬という中国広東省仏山市の特産のタレで、牛バラ肉や牛もつわ煮込んだりします。これは大根のみだけど、お肉の味わいがしました。
次にやってきたのは春巻き。
小ぶりだけど、具がぎっしり詰まってる!
お野菜と春雨と卵入り。優しいお味。
そしてお待ちかねのお粥の登場!
カニに、えびに、ベビーホタテに、あさり、そして桜えびが入っている!海の幸がゴロッゴロ入っているのが嬉しい😆
えびも結構大ぶり〜。
うん!美味😋海の幸のいい出汁が口の中に広がるぅ!
欲を言えばもう少しお米の粒が見えない感じがなおいいかな。
そしてシメの中国茶。
腹八分目のお食事でした。ごちそうさまでした☺️
最後にポイントカードもらっちゃいました!雨の日と、同行3人で、ポイント2倍‼️今度雨の日に行けば飲み物一杯サービスだわ😋これでまた楽しみが一つ増えた💕
お粥以外にも点心や、香港式ドリンク、香港式スウィーツも取り扱っていて、お食事だけでなくお茶できるのも嬉しい😆
食後は、秋葉原まで歩いて行って秋葉原をぶらぶらできるし、お店の前から都営バスに乗って浅草まで行くこともできる便利な場所ですよ♫