香港お土産 雑貨-湾仔で見つけたキュートな雑貨
今回の旅行で灣仔(ワンチャイ)の利東街(リートンアベニュー)散策へ行く途中、キュート根付けを発見しました!
湾仔は返還式の行われたコンベンションセンターのある街。利東街はその南部にあるショッピングモール。インスタ映えスポットしても人気。
かつてここは利東街という印刷店が集中する通りでした。喜帖街(結婚招待状通り)とも呼ばれ、1970年代に多くの印刷店で、さまざまな結婚招待状を売り出すようになると、しだいに式をあげるカップルが招待状を買いに行く場所として定着しました。
200メートルほどあった利東街の両側には1950年代から1960年代の唐楼という古い建築様式の建物が立ち並んでいました。その後、都市開発により取り壊され、2016年におしゃれなショッピングモールに変貌を遂げました。
利東街の隣に春園街という通りがあり、まずそこを歩いてみました。
そしたら面白そうなお店があるじゃないですか!早速Lets Go!
カードや縁起のいい飾り物などを売る文房具屋さん。ここで買ったものが女子のお土産におススメなので、紹介しまーす♪
「福」の文字や、蝶々の根付。ボディの部分は直径4,5センチほどのコンパクトなもの。1個 HK$20~HK$25。もっと大きなサイズもありました。あまりの可愛さに一目ぼれ!
女子って可愛いものがだ〜いすき❣️そんな女子にオススメなお土産。小さなお子さんにも気に入られること間違いなし!
そうそう、女子という年じゃない友人にも「かっわいい〜💕」なんて喜ばれちゃいました。
デザインも素敵で、刺繍も丁寧♫バッグに付けたらアクセントになっていいですよね!
中華料理屋さんで、福の文字が書かれた赤い紙が逆さまに貼られているのを見かけたことはありませんか?
これは「倒福」と呼びます。「倒(だお)」は逆さまという意味で、中国の「到(やって来る)」と同じ発音です。「福」は幸福、幸せという意味。つまり福がやって来るという縁起のいい言葉なんです♫
中華圏では、春節(旧暦のお正月)に家の門や、壁、窓などに貼る風習があるんですよ。いっぱい福が舞い込んでくるかな。
これをいくつも手に持って、お決まりの「平啲啦!(ぺんでぃら)」まけてちょうだいな。中国で培った値切り文化が抜けきらなくて、日本でもついつい口に出てしますんです…。
で、すこーしまけてもらえました。
こんなステキな物も発見しました!
喜ぶという漢字を二つ並べた「囍(しょわんしー)」の入れ物。1個HK$18。
大きさはルービックキューブぐらいかな?これは結婚のお礼を入れるための箱だとか。
こちらもインテリアに最高!と思って購入。
この「囍」の文字、日本ではラーメンのどんぶりの模様で見かけますよね~。
中華圏では結婚のときに使われる、おめでたーい文字なんですよ。
結婚は両家にとっておめでたいことなので、喜ぶという漢字を二つ使うんです。おめでたい事がダブルでやって来るという事なんです。
式場や新婚さんのお家の壁やドアや窓などに、真っ赤で大きな「囍」の字を貼り付けます。部屋に置いておけば夫婦円満になるかな?もうちょっと仲睦まじく暮らしたいわ。
他にももっと大きな飾りやなど色々な商品が所狭しと並べられていました。
小さなお店ですが、頑張っていました。リートンアベニューに立ち寄った際は、お時間に余裕があったら、春園街という通りもぶらぶらしてみてくださいね♪
春園街という通りにあった文房具屋。(名前が不明です。ごめんなさいm(_ _)m)