油麻地【1】上海街は日曜日お休みのお店が多いのでご注意を!
8月下旬の日曜日、香港九龍にある油麻地の上海街に台所用品を買いに行きました!
お目当は包丁と月餅の型などなど。
旺角の廊坊(ガーデンプレイス)の裏が上海街でそこから歩いて行きました。10分は歩いたかな。
上海街は、油麻地と旺角を貫く、南は佐敦(ジョーダン)から北は太子(プリンスエドワード)までの長ーい通り。
台所用品が売ってるのは、油麻地の一端で、日本人にも人気のスポット。他にも仏具品や婚礼衣装店もあります。
18世紀中頃に繁華街だった古い通りで、今でも創業40年を超える老舗が30軒ほどあって、100の歴史を誇るお店も数件残ってるとか。
今は油麻地地区の高齢化が進んでいて、曾ての賑わいはなくなったいるようです。
それにしても、歩いてるとシャッターを下ろしたらお店が多いなぁ。あっ!今日って日曜日⁉︎道理で…。
日曜日はお休みのお店が多いのでご注意を!
でも安心してください!お目当の物は無事買えました♫
光輝銅竹蒸籠厨具で購入。
蒸篭は蓋と本体のバラ売りで、自宅用であればこれでいいかな。直径15センチほど。
各9香港ドル(約135円)
木彫りの月餅の型を買う予定が、プラスチッ製のものを見たら、ついそっちを買ってしまった。帰ってきてしばらくしてから、木彫りの型も買ってよけばよかったと後悔😓
この月餅の型、まだ日の目を見てません😅
アイススキン月餅と普通の月餅どちらも作れる!各15香港ドル(約230円)
月餅の時期になるとホテルやレストランが木彫りの月餅の型を特注に来るので、また来年その時期に買いに行けたらいいなぁ。
上海街は昔は油麻地警察署があることから、「差館街(警察署通り)」と呼ばれていました。
警察署の付近の通りを「差館街」と呼ぶことが認められ、各地で「差館街(警察通り)」があり、混乱を避けるために、九龍油麻地の「差館街」を当時の中国主要貿易港だった上海が通りの名前になったんですって。
実はこの上海街、夜の街の一面もあるんですよね。
いやーな思い出があって…。
むかーしむかし昼間一人歩きをしていてふらっと通りを入ると、おじいちゃんが向こうから歩いて近寄ったて、「200元?」とボソボソっと聞かれたことがあるんです。
しばらく状況が読み込めなく立ち止まってしまったのですが、まさか⁈😨と思い速攻で逃げ去りました。
それ以来近寄ることはなかったような気がします。
女性の方はくれぐれもご注意を。
油麻地ホームレスのシェルター。
二階建てで一階がごみ集積所と公衆トイレで、
2階かホームレスの臨時宿泊施設。衛生状態が悪く、トコジラミの温床になっていて、これなら野宿のほうがましだと逃げ出した人もいるとか。
油麻地劇場の再建計画が持ち上がり、同地区の別の通りに移転になるとの話もあったようで。
その後どうなったんでしょう??
レトロな香港スタイルの喫茶店で日本人の間でも有名な「美都餐室」の外にホームレスの方が寝ていましたが、それが原因?
西九龍駅から近い上海街。この度の香港と広州を結ぶ高速鉄道の開通で、上海街も曾ての賑やかさを取り戻すかもしれないですね。これからが楽しみですね♫
★キッチングッズを買ったお店★
光輝銅竹蒸籠厨具
住所 :旺角上海街359
営業時間:10:00~19:00
アクセス:MTR油麻地 駅 B2出口